■看護部長就任のご挨拶
(2014年6月1日)　　　

　６月１日付けで津山第一病院の看護部長として着任いたしました中村でございます。これまでは、昭和59年に鳥取大学医学部附属病院に助産師として就職し、5月まで副看護部長として勤務しておりました。今回、津山第一病院着任にあたり、ご挨拶を申し上げます。

　津山第一病院職員は、「地域住民の皆様に愛され、信頼される病院を目指す」という病院の理念のもと、患者さまやご家族の方々に「この病院に来てよかった」と実感していただけるような医療・看護の提供に努めております。

　これからは、医療や介護が必要になってもできる限り、住み慣れた地域で必要な医療や介護サービスを受けながら、安心して自分らしい生活を実現できる支援がさらに求められていきます。当院では、平成21年1月より回復期リハビリテーション病棟、平成26年5月より訪問看護ステーションを開設いたしました。急性期医療から在宅医療まで、患者さまやご家族が安心して地域で生活できるように、多職種と協働して支援してまいります。

　また、今後は鳥取大学医学部附属病院と医療だけでなく、看護師の教育や人事交流を通して連携を深め、より質の高い看護の提供に努めていきたいと考えております。

地域住民の皆様が安心して津山第一病院で医療を受けていただけるよう尽力致しますので、ご指導とご支援のほどよろしくお願い致します。

医療法人　平野同仁会　　
看護部長　中村　真由美