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脳卒中について


◎脳卒中ってどんな病気?

脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなり細胞が死んでしまう病気です。

急に倒れて意識が無くなったり、半身マヒが起きたり、呂律が回らなくなったりする発作が起きたりします。

脳卒中には脳梗塞脳出血2つのタイプがあります。

脳梗塞は脳を養う血管が詰まるタイプです。
  太い血管であったり、動脈硬化の起きた細い血管で詰まったり、
  心臓にできた血栓が流れてきて塞ぐ場合もあります。

脳出血は脳の中の細い血管が破れて出血し、神経細胞が死んでしまうタイプです。
  高血圧や年を重ねて血管が弱くなり血管が破れてしまうことが原因となります。

昔は十分な高血圧治療が出来なかったり栄養不良などが原因で脳出血が多かったのですが、
最近は高脂血症糖尿病などが増えたために、血管が詰まる脳梗塞が増えています。





◎脳卒中の危険因子
肥満
たばこ


まず、生活習慣を改善する事が大変重要になります。





改善内容は主に…


大量飲酒 たばこ 運動不足
肥満 高血圧 高脂血症
糖尿病 心臓病  

などです。

脳卒中は年齢が上がるにつれ発症しやすくなりますが、近年では働き盛りの40~50代での発症
も増えてきています。
また、心房細動のある方は心臓で血のかたまり(血栓)を作りやすく、それが血液に乗って脳の血管に詰まって心原性脳塞栓症を起こす危険性があります。心房細動は心電図検査で発見できますので、早めに検査を受けて治療しましょう。

脳卒中は、一度大きな発作が起きると、その後にマヒや言語障害など後遺症が出てしまう場合があります。また発作が起こった時の手当ての早さや的確さが予後を大きく左右します。
前触れとなる発作 ( 足のもつれ・呂律がまわらない・視界の半分が見えない・身体の片側の痺れなど ) があったら、早期に診断してもらう事が大変重要になります。


◎脳卒中を予防する「生活習慣」

①高血圧の予防・管理。②禁煙。③糖尿病の予防と管理。④多量飲酒を控える。⑤不規則な生活・ストレスを避ける。⑥十分な水分補給による脱水症状。

脳卒中発生リスクの高い方は、一度専門医で詳しい検査を受けられることをお勧めします。
当院では、脳ドックが比較的手頃な値段で受けることが出来ます。
内容は、頭部MRI、MRA、頸動脈エコー、高次機能検査等です。

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